美術


『余白とフレーム

水声社  今井祝雄 著  

A5判 184頁 本体3500円+税 2022年11月刊行予定

 

『Diary

888ブックス  五木田智央 著  

176頁 本体3500円+税 2022年11月刊行予定

 

『悲しみの星

888ブックス  吉村宗浩 著  

224頁 本体3800円+税 2022年11月刊行予定

 

『「原爆の図」とその周辺 

琉球工房  マーク・フィッシャー 著  

 A5判 72頁 本体1000円+税 2022年7月刊行予定

 

『ワタシの迷宮劇場

torch PRESS  森村泰昌 著  

A4判 272頁 本体5500円+税 2022年4月刊行予定 

 

『シンビズムの軌跡

信濃毎日新聞社  

A5判 160頁  本体1800円+税 2022年4月刊行予定

 

『アートの根っこ

晃洋書房 青木恵理子 編著  

本体2300円+税 2022年4月刊行予定

 

『ミニマル/コンセプチュアル

共同通信社 共同通信社 編  

判 328頁 本体4091円+税 2021年11月上旬刊行予定

 

 『近代日本洋画史再考

九州大学出版部 高山百合 著 

A5判 226頁 本体4500円+税 2021年10月下旬刊行予定

 

『中世の身体(仮)

青土社 ジャック・ハートネル 著 

四六判 456頁 本体3200円+税 2021年9月上旬刊行予定

 

『原典 イタリア・ルネサンス芸術論 (上・下巻)

名古屋大学出版会 池上俊一 監修 

 A5判 524+506頁 本体 各9000円+税 2021年6月刊行予定

 

『Viva Video!久保田成子 展覧会公式図録

河出書房新社  

 B5判 256頁 本体3000円+税 2021年6月刊行予定

 

『日本現代美術とマルセル・デュシャン

思文閣出版 平芳幸浩 著 

A5判 348頁 本体8000円+税 2021年4月刊行予定

 

『イギリスの美・日本の美

東信堂 河村錠一郎 著 

 A5判 272頁 本体2600円+税 2021年4月刊行予定

 

『 近代日本の美術思想(上・下)

白水社 今橋映子  

A5判 715・800頁 本体 各22000円+税 2021年4月下旬刊行予定

 

『柳瀬画廊の百年 熊谷美術と資料

求龍堂   

 B5変形 260 定価:本体3000円+税 2021年4月上旬刊行予定

 

『REAR no.46 特集 土 ⇆ 鯉江良二 ⇆ 人

リア制作室  

A5判 102 定価:本体600円+税 2021年4月上旬刊行予定

 

『甦る竪琴

羽鳥書店 喜多崎親  

 A5判 288 定価:本体4200円+税 2021年2月刊行予定

 

週刊だえん問答 コロナの迷宮

黒鳥社 若林恵 著 

A5判 386 定価:本体1600円+税 発売中

 

『現代アート入門

名古屋大学出版会 デイヴィット・コッティントン 著 

四六判 224 定価:本体3500円+税 発売中

 

『オブジェの店 滝口修造と「ノンセンスの思想」

青土社 寺村摩耶子 著  

 A5判 360頁 予価:本体2600円+税 2021年1月刊行予定

 

『生の館 

みすず書房 マリオ・プラーツ 著

 四六判 872頁  本体8800円+税 2020年12月中旬刊行予定

 

『REAR №45 コロナ禍の文化と生活

リア制作室  

 A5判 110頁 予価:本体600円+税 発売中

 

『芸術の脱定義 

水声社 ハロルド・ローゼンバーグ 著

  四六判 320頁  本体3500円+税 2020年9月下旬刊行予定

 

 『ヨーコ・オノ・レノン 全史 

河出書房新社 和久井光司 著

  四六判 320頁  本体3200円+税 2020年9月下旬刊行予定

 

『政治の展覧会:世界大戦と前衛芸術政治の展覧会シリーズ01

 EOS ART BOOKS 企画 引込線/放射能パブリケーションズ

 A5判  並製  160頁 予価本体1500円+税 2020年7月下旬刊予

 

『文化は人を窒息させる デュビュッフェ的〈反文化宣言〉

人文書院 ジャン・デュビュッフェ

四六判上製 140頁  本体2200円+税 発売中

 

『雲の伯爵 富士と向き合う阿部正直

三輪舎 西野嘉章 著

A5判変形 352頁  本体2800円+税 2020年9月刊行予定

 

『ロンドン・ジャングルブック』

平凡社 バッジュ・シャーム 作 スラニー京子 訳

A4判変形 48頁 縦組み 本体2800円+税 2019年7月上旬刊行予定

 

 『ルネサンス庭園の精神史』

白水社 桑木野幸司 著

A5判 380頁+カラー口絵4頁 本体4800円+税 2019年7月下旬刊行予定

 

 『ジョゼフ・コーネル コラージュ&モンタージュ』

フィルムアート社 ジョゼフ・コーネル ジョナスメカス アン・モラ

       フェアフィールド・ポーター 金井美恵子 岡本想太郎 著

       DIC川村記念美術館 監修

四六判上製 函入り 336頁 予価:本体3500円+税 2019年6月中旬刊行予定

 

 『どこにも属さないわたし』

平凡社 イケムラレイコ 著

「横たわる少女」や海を描いた絵など瞑想的な作品で世界的な評価を受けるアーティスト。さまざまな〈境界〉を乗り越えてきた生い立ちや作品誕生の秘密に迫る初の自伝的回想録。

A5判 146頁 予価:本体2000円+税 12月刊行予定

 

 

『賞味無限 アート以前ファッション以後

武蔵野美術大学出版局 津村耕佑 著

B5変型判 160頁 本体2400円+税 12月中旬刊行予定

 

 

『木下直之を全ぶ集める』

晶文社 木下直之 著

美術研究をフィールドとしながらも、どうしても気になってしまう脇に追いやられたものたち。作品とつくりもの、本物とにせもの、ヌードと裸、境界線を歩くことで、時代の空気や人びとの気分、私たちの近代が実像をもってよみがえる。

見世物、祭り、銅像、記念碑、博物館、動物園、城……『美術という見世物』から『動物園巡礼』まで、ひたすら町を歩いて風景から日本の近代を考え抜いた成果を、膨大に撮りためてきた写真を中心に披露する。

A5変型判 上製 188頁 予価:本体2300円+税 12月10日刊行予定

 

 

『シュルレアリストのパリ・ガイド』

エディション・イレーヌ 松本完治 著・編・訳

その発祥地であるパリなくしては、シュルレアリスムは、理解されることも、感知されることもない―――アンリ・ベアール

シュルレアリストたちや《ナジャ》が歩いた道筋や場所をたどり、パリの街路に、シュルレアリスムの実像を浮き彫りにする本邦初の画期的なパリ案内。写真・図版・地図多数収録。

A5判美装本 184頁 写真図版70点 パリ地図12点収録 定価:本体2500円+税

11月刊行予定

 

『マルセル・デュシャン アフタヌーン・インタビューズ』

河出書房新社 マルセル・デュシャン、カルヴィン・トムキンズ 著、中野勉 訳

1964年に行われた伝説のインタビュー、その全貌がついにまとまる。ポール・チャンによるトムキンズへのインタビューを付す。

四六判変型 184頁 予価:本体2000円 9月中旬刊行予定

 

『キース・へリング ~ぼくのアートはとまらない!~

評論社 監修協力 中村キース・へリング美術館

ケイ・A・へリング 文、ロバート・ニューベッカー 絵、簗瀬薫 訳

絵本の中には、キースが少年時代に描いた絵や、地下鉄でドローイングした作品などが多数登場!巻末には、へリング家の思い出写真、詳細解説つき。

28.4×23.4cm 40頁 予価:本体1600円+税 7月上旬刊行予定

 

『感性は感動しない 美術の見方、批評の作法〈教養みらい選書〉

世界思想社 椹木野衣 著

世界思想社操業70周年記念企画「教養みらい選書」第3弾

会田誠、村上隆、ヤノベケンジら現在のアート界を牽引する才能をいち早く見抜き、発掘してきた美術批評家の最新刊。子供の絵はなぜいいのか?美術批評の第一人者が、絵の見方と批評の作法を伝授し、批評の根となる人生を描きます。著者初の書下ろしエッセイ集(1つのエッセイは4~5頁)。著者の『反アート入門』(幻冬舎)や『アウトサイダー・アート入門』(幻冬舎新書)よりも間口の広い、美術鑑賞への入門書です。

四六判 208頁 本体1700円+税 7月刊行予定

 

『マン・レイ 軽さの方程式

三元社 木水千里 著

ダダイズム、シュルレアリスムなど20世紀の華々しい芸術運動に参加したひとりとして理解されてきたマン・レイ。しかし、そうした時流を超越して自身の作品が永遠に存在し続けることを彼は強く意図していた。絵画、写真、オブジェ、映画など多彩な媒体のあいだを行き来し、現代美術の問題を顕著な形で体現する芸術家マン・レイを再定義する。

A5判 上製 384頁 定価:本体4500円+税 6月下旬刊行予定

 

『池田龍雄の発言 ――絵画のうしろにあるもの

論創社 池田龍雄 著

特攻隊員として敗戦を迎え、美術の道で前衛を求め、社会に対峙してきたが、現代という時代が徐々に戦争の暗い影を忍ばせ始めたことに強い危機感を抱いている。そのため、今回の練馬区美術館の個展を契機に、これまでの社会的発言を中心とした文章などを一冊にまとめ、閉塞感のある現代に一石を投じる。

四六判 上製 240頁 本体2200円+税 5月中旬刊行予定

 

『表象12 :展示空間のシアトリカリティ

表象文化論学会 発行、月曜社 発売

近年の映像技術やメディア環境の発展に伴い、ダンスやパフォーマンスの身体表現をどのように作品として収蔵し展示するかという問題意識がますます高まってきている。特集では、美術館における身体表現のアーカイブ化、新たな観客の身体経験の登場といった、美術と舞台芸術を横断する諸問題の検討を通して、パフォーマンスと展示の現在をめぐって多角的に論じる。また、亀山郁夫、東浩紀らの白熱するドストエフスキー座談会を特別掲載。

A5判 並製 304頁 本体2000円+税 4月下旬刊行予定

 

『REAR no.41 特集 追悼:大きな岩田信市』

リア制作室

あなたは岩田信市を知っていますか?

荒川修作や赤瀬川源平と愛知県旭丘高校の同級生だった岩田は、やがて伝説のハプニング集団「ゼロ次元」の中心人物として、60年代カウンターカルチャーを風靡しました。

「ゼロ次元」から「スーパー一座」へ。本特集は、2017年8月6日に逝去された岩田信市さんを追悼し、戦後日本の前衛芸術の変遷と意義を、多面的に記録します。

A5判 並製 190頁 本体600円+税 3月下旬刊行予定