特別取り扱い書物


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『さくらPAPERVol.8

サクラデファミリア 発行 林裕巳 代表    

本体273円+税 2022年11月 発売中

 

『街の歴史建築を訪ねて

ぐんBOOKS 瀬口哲夫 著    

本体1700円+税 2022年7月 発売中

 

 『なごや環境ハンドブック

なごや環境大学    

本体909円+税 2022年7月 発売中

 

 『自伝詩集 詩人失格

私誌東京 桑原滝弥 著    

本体2000円+税 2022年7月 発売中

 

『実録 火田詮子 アングラの交差点に立ち続けた役者

発行 火田詮子舞台活動50周年記念誌観光委員会

発行人 二村利之(元・七つ寺共同スタジオ代表)

寄稿 安住恭子 北村想 海上宏美 神宮寺啓 天野天街 原智彦 馬場駿吉 他

本体1800円+税 当店にて取り扱い中

 

『ぼくの伯父さん 単行本未収録エッセイ集

つるとはな 伊丹十三 著

つるとはなの単行本第2弾

宮本信子さん、伊丹十三記念館の全面協力をいただいて、これまで単行本に収録されたことのないエッセイを集めた、いわば伊丹さんの新刊です!

四六判 296頁(カラー16頁) 発売中

 

『泡沫の歌 森鴎外と星新一をつなぐひと

新潮社図書編集室 小金井喜美子 著、星マリナ 編

第一部 幼少の星新一が子守歌がわりに聴きながら眠った喜美子の和歌 306首

第二部 随筆、日記、手紙、写真等のリレーでつなぐ森鴎外と星新一 26項目

どちらも日本を代表する作家でありながら、時代もジャンルもちがい、一緒に語られることがない森鴎外と星新一を、子孫の「下から目線」で一緒に語る初の試み。(編者の星マリナは、星新一の次女

、小金井喜美子のひ孫、森鴎外の曽姪孫)

新書判 200頁 本体1001円+税 限定3000部 発売中

 

『アルテリ ④号』

アルテリ編集室

文学は ときに 狂おしい。

<執筆陣>

石牟礼道子 詩人・作家

渡辺京二  思想史家 評論家

伊藤比呂美 詩人

町田康   作家   他 

A5判 全180頁 定価:本体1000円+税 発売中

 

『愛知妖怪事典』

あいち妖怪保存会 編著

県内各地の不思議な伝承やうわさ話をまとめた。「カッパ」や「人魂」といった親しみのある妖怪から、人をだます「キツネ」や化ける「タヌキ」などの動物まで登場する。市町村や語句別に調べられる索引付き

A5判 323頁 本体1800円+税 発売中

 

『アルテリ 創刊号』

アルテリ編集室(橙書店内)

現代はとっくに文学の世紀ではない。文学は冗談とお噺のマイナーな世界に閉じこもってしまった。滅びゆく森のどこに隠れた小径を見つけられよう。それでも言葉によって生きたい。それによってしか真に生きられないという人びとが存在する以上、森の深みに通じる小径はおのずと光を放たずにはおかぬだろう。熊本には石牟礼道子、伊藤比呂美、坂口恭平という生命にみちたことばの発信者がいる。このささやかな雑誌は、そういう人たちが喚起する世界を、一つの伝統として受け継いでゆくことになろう。 渡辺京二

A5判 全136頁 定価:本体900円+税 発売中

 

『海の本屋のはなし 海文堂書店の記憶と記録

苦楽堂 平野義昌 著

お客さんたちとの出会いが、あの店で働く者たちを最後まで支えていた。

2013年に閉店した神戸は元町の海文堂書店、最後の店員・平野義昌が、「もし本を出せないのなら、ガリ版を切ってでも残したかった」という思いで書いた本屋の記録。

●貴重な資料、図版を多数収録!

海文堂書店99年の歴史を収めた子細な年表、店内レイアウト図、80年代から閉店までの写真、書店フリーペーパーの原型となった雑誌も掲載。

四六判 上製 カラー口絵8頁+本文288頁 本体1900円+税 7月上旬刊行予定