建築・デザイン


 New!

『わたしと「花椿」

DUBOOKS  林央子 著  

B6判 240 本体2400円+税 2023年2月刊行予定

 

『マークの本

紀伊國屋書店  佐藤卓 著  

四六判 288頁 本体2500円+税 2022年5月刊行予定

 

『ファッションショー 招待状図鑑

トゥーヴァージンズ イアン・R・ウェッブ 著  

A5判 320頁 本体3800円+税 2022年3月刊行予定

 

『堀内誠一 絵の世界

平凡社 堀内誠一事務所 著  

B5判 240頁 本体2500円+税 2021年11月刊行予定

 

『表紙はうたう 完全版

文藝春秋 和田誠 著 

 A4判 288頁 予価:本体 各9000円+税 2020年10月刊行予定

 

『中村好文 百戦錬磨の台所 Vol.1 

学芸出版社 中村好文

B5判 128頁  本体2700円+税 2020年10月刊行予定

 

Hello!! Work 

リトルモア 聞き手 川島蓉子 語り手 皆川明

四六判 328頁  本体1600円+税 2020年9月刊行予定

 

FASHION 世界服飾大図鑑 コンパクト版 

河出書房新社 深井晃子

A4変形判 840頁  本体4800円+税 2020年10月中旬刊行予定

 

 『黒の服飾史』僧服からココ・シャネルまで

河出書房新社 徳井俶子 著

四六判 264頁 本体3200円+税 2019年5月中旬刊行予定

 

『バウハウスってなあに?』

白水社 インゴルフ・ケルン 著、バウハウス・デッサウ財団 編 大宮萌恵 訳

子どもたちが建築家の父と一緒に、ドイツ・デッサウのバウハウスをまわりながら、理念や特徴を学んでいく、初のバウハウス入門絵本。

A4変型判 上製 60頁 オールカラー 予価:本体2200円+税 2019年1月下旬刊行予定

 

グラフィックデザイナー 土方重巳の世界』

開発社

1915(大正4)年に生まれた土方重巳は、戦前の東宝映画や文化映画のポスターを手がけた。戦後、名作映画のポスターやバレエ、オペラ、芝居、人形劇など舞台芸術のデザインも手がけ、飯沢匡との出会いにより、絵本やTV番組など、子ども向けの仕事を行う。

そのなかで、NHKのTV番組「おかあさんといっしょ」がスタートすると人形劇「ブーフーウー」のキャラクターをデザイン。その後、多くの名作絵本も描いた。

2019年には愛知県刈谷美術館で展覧会が開催される。

B5判変型 224頁(全4色) 定価:本体2315円+税 発売中

 

『月夜の森で』

タムラ堂 アントワーヌ・ギヨペ 作、青木恵都 訳

大好評のインド発のハンドメイド絵本『夜の木』を日本に紹介したタムラ堂が、今度は、フランス発の「切り絵」絵本をお届けする。モノクロの大型絵本『月夜の森で』は、そのページを開いたとたんに、あまりに見事な、そして美しい場面に思わず息を飲むほどだ。いわゆる仕掛け絵本という範疇を超えた、驚くべき作品。

30cm×33cm 上製 36頁 本体3000円+税 7月上旬刊行予定

 

『もうひとつのデザイン ナガオカケンメイの仕事

ディアンドデパートメント ナガオカケンメイ 著

幼少期、デザイナーになりたての頃など、ほとんど語られてこなかった自身の生い立ちから、D&DEPARTMENT PROJECTで立ち上げた数々のデザインプロジェクトのストーリーなど、これまでの活動の軌跡を、334点のカラー写真とともに、わかりやすく綴った。

A6判変形 並製 444頁予定 オールカラー 2200円+税 2018年1月下旬刊行予定

 

『百書百冊 鹿島出版会の本と雑誌』

鹿島出版会 伊藤公文 編

SD選書、都市住宅、SDレビュー。建築への情熱と希望はここから発信された。鹿島出版会の50年間の歩みを200編の評論で振り返る。

予価:本体1800円+税 12月上旬刊行予定

 

『世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦

ブルーシープ ブルーシープ、板橋区立美術館 編

世界中の本好きを魅了する、南インド・チェンナイのユニークな出版社「タラブックス」。日本でも『夜の木』(タムラ堂)や『水の生きもの』(河出書房新社)など10冊以上が翻訳出版されファンを広げ、今年6月には『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社)が出版され、話題を集めています。2017年11月からは板橋区立美術館で『世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦』展が開催され全国巡回します。本書は同展の公式図録です。

ブックデザイン:守屋史世(ea) 写真:松岡宏大ほか

A4判変形 並製 176頁 スリーブ箱入り 定価:本体2400円+税 発売中

【展覧会『世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦』】

2017年11月25日~2018年1月8日 板橋区立美術館で開催後、巡回

 

『書体に恋して(仮) 精興社書体とともにある現代文学

本の雑誌社 正木香子 著

精興社書体は、村上春樹『ノルウェイの森』で、本文だけでなくカバーの書名題字にも使われハルキ・ワールドを膨大な数の読者の目に焼きつけ、幾多の作家を魅了し、岩波書店、新潮社、福音館書店、筑摩書房、みすず書房等々の編集者やデザイナーなどの出版関係者はもちろん、何より多くの読者に愛されているオンリーワンの傑作書体です。

四六判 並製 240頁 予価:本体1600円+税 11月中旬刊行予定

 

『日本のZINEについて知ってることすべて

 同人誌、ミニコミ、リトルプレス―自主制作出版史1960~2010年代

誠文堂新光社 ばるぼら、野中モモ 著

デザイン誌『アイデア』人気連載が待望の書籍化!日本のZINE文化を豊富なビジュアル資料と解説によって振り返る初の試み。

B5判 予価:本体2600円+税 8月上旬刊行予定

 

『時がつくる建築 リノベーションの西洋建築史

東京大学出版会 加藤耕一 著

建築の長い歴史からみれば、既存建築の再利用はきわめて重要な建築的創造行為であった。西洋建築史にみられる数々の既存建築の再利用の事例や言説を読み解きながら、スクラップ&ビルドの新築主義から脱却し、より豊かな建築とのつきあいかたを示す。

四六判 上製 364頁 本体3600円+税 4月中旬刊行予定

 

ヴォーリズ著作集1 吾家の設計』

ヴォーリズ著作集2 吾家の設備』

創元社 W・M・ヴォーリズ 著、一粒社ヴォーリズ建築事務所 監修、公益財団法人近江兄弟社 協力

大正から昭和初期にかけて、ミッションスクールや教会、商業建築から一般住宅まで、日本各地で数多くの建築物を設計したウィリアム・メレル・ヴォーリズ。長年入手困難となっていた「幻の書」を、完全翻刻の上、注と解説を加え復刊。

四六判 上製 ①予240頁 ②予224頁 予価:本体各2500円+税 4月20日同時刊行予定

 

『モダニズム建築紀行』

六耀社 松隈洋 著

日本全国のモダニズム建築を訪ね歩いて、その建物に対する建築科の思いをたどっていく建築探訪記の後編。モダニズム建築は現代を生きる私たちの日常生活を支えてきた証であると著者は述懐する。時代の流れとともに、いま、それらの建物の存亡が問われているいま、これらの建築を知る意味は大きい。

A5判 総264頁(仮) 並製 定価:本体2850円+税 11月下旬刊行予定

 

『素顔のココ・シャネル』

河出書房新社 イザベル・フィメイエ 著、ガブリエル・パラス=ラブリュニ 序文、鳥取絹子 訳

ココ・シャネルで唯一知られてこなかった私的な素顔とその真実の姿を初めて明らかに。初公開を含む貴重な図版満載の豪華本。

A4判 208頁 予価:本体5000円+税 10月25日刊行予定

 

『オランダのモダン・デザイン(仮) リートフェルトからディック・ブルーナまで

平凡社 ライヤー・クラス、新見隆 著

オランダが忌んだ二人の偉大なアーティスト、リートフェルトとディック・ブルーナ。シンプルで人間への温かさに溢れた彼らの世界を紹介。今秋、東京オペラシティほかで開催の同名展覧会図録。

B5判 168頁 本体2315円+税 9月刊行予定

 

『文字を作る仕事』

晶文社 鳥海修 著

書体設計の第一人者が考える理想の文字とは何か?

フォント制作会社「字游工房」の代表にして、書体設計士の著者は、はたしてどのように文字作りの道を目指し、歩んできたのか?

これまでに制作してきた文字。その文字に込めた思想。文字作りに影響を受けた人たちとの交流……。水のような、空気のような書体を目指して活動してきた著者の37年にわたる文字作り人生を振り返り、未来につなぐ思いを綴る。

四六判 240頁 予価:本体1800円+税 7月8日刊行予定

 

『日本建築空間史 中心と奥

鹿島出版会 安原盛彦 著

近代までの日本の建築空間史を通史的に解説。縄文・弥生時代の竪穴住居から高床建物、古墳時代、仏教建築、貴族の時代、武士の時代を取り上げ、時代を順に追って記述。空間に視点をおき、実物空間、平面、立面、断面などの空間構成を考察、新たな概念化の試み。

A5判 並製 360頁 本体3000円+税 3月9日刊行予定

 

『CONCEPTUAL 日本建築』

鹿島出版会 黒沢隆 著

デザイン言語として再解釈される建築の〈真・行・草〉。私たちの設計の手がかりとして伝統文化を継承しうるか。「日本建築の設計ができる最後の世代」を自負した建築家が、住文化に沈潜してきたデザインコードと概念の言語化に挑んだ渾身の遺稿。

B5判 並製 180頁 本体3500円+税 3月9日刊行予定

 

『デザインの種 戸田ツトム・鈴木一志の対話(仮)

大月書店 戸田ツトム、鈴木一志 著

眼と手の関係、紙と電子の違い、レイアウトの条件、タイポグラフィの創造性などをめぐって浮かび上がる、デザインの過去・現在・未来。業界を代表する二人の批評精神がいかんなく発揮された15年にわたる対話の記録。図版多数。

四六判 並製 カバー装 368頁 本体2400円+税 12月21日刊行予定

 

『デザイン史 ―その歴史、理論、批評―

作品社 藪亨 著

市民社会の成熟とともに発達した様々なデザイン。その意義と本質を歴史的に解明し、現代社会におけるその役割を総括する画期的労作。図版68点

A5判 上製 320頁 予価:本体3000円+税 11月下旬刊行予定

 

『集合住宅30講』

みすず書房 植田実 著

「集合住宅とは他の建築と比べて他人事ではない気持ちになる、そんな建築である」――伝説の雑誌「都市住宅」創刊以来、半世紀近く現役編集長を務める著者が『アパートメント』『集合住宅物語』、共著『いえ 団地 まち』後に著す集合住宅ものの集大成。ル・コルビュジエのユニテ、ミースのレイクショアドライブ、同潤会アパートほか19世紀末以降の内外の名作について自ら撮影した写真を添え、縦横無尽に説き明かす。。カラー写真146点、図版総点数202点。

A5判 280頁 予価4200円 11月中旬刊行予定

 

『建築から都市を、都市から建築を考える』

岩波書店 槇文彦 著、松隈洋 聞き手

<時>こそが建築の審判である――丹下健三、ホセ・ルイ・セルトら先駆者たちの意志を受け継ぎながらも、東京の<奥>を訪ね、身近な街並みにひそむ歴史の重なりに目を向けてきた建築家、槇文彦。いまを生きる人間に、本当に必要な<公共空間>とはなにか。半世紀にわたり、“都市をつくる建築”を生み出してきた名匠の、思考の軌跡をふり返る。

四六判 上製 カバー装 192頁 本体1900円+税 発売中

 

『にもかかわらず』

みすず書房 アドルフ・ロース 著、鈴木了二・中谷礼仁 監修、加藤淳 訳

モダニズム移行期における巨匠の主著、初の全訳。都市・建築から家具、工芸品、ファッションにいたるまで、20世紀初頭のウィーンで盟友カール・クラウスとともに論陣を張ったスキャンダラスな毒舌家による同時代「スペクタクル社会」批判が展開する。近代建築宣言の先駆として名高い「装飾と犯罪」をはじめ、「アーノルト・シェーンベルクと同時代人」「郷土芸術」「家具の終焉」ほか全31篇(本邦初訳14篇)

A5判 344頁 予価4800円 9月下旬刊行予定