メディア学・マスコミ


『今日拾った言葉たち 

暮しの手帖社  武田砂鉄 著  

四六判 320頁 本体1600円+税 2022年9月刊行予定

 

『ラジオと戦争

NHK出版  大森淳郎 著  

四六判 576頁 本体3600円+税 2022年7月刊行予定

 

『岡村明彦を探して

紀伊國屋書店  松本直子 著  

四六判 388頁 本体2400円+税 2022年5月刊行予定

 

『ブックセラーの歴史

原書房 ジャン=イヴ・モリエ 著 

A5判 320頁 本体4200円+税 2022年2月刊行予定

 

『編集の提案(仮)

黒鳥社 津野海太郎 著   

 四六判 264頁 本体2000円+税 2022年3月刊行予定

 

『読書する知性

中央大学出版部 中央大学文学部 編  

四六判 240頁 本体1000円+税 2021年10月下旬刊行予定

 

『大宅壮一 文庫解体新書

勉誠出版 阪本博志 編

 A5判 300頁 本体3500円+税 2021年5月刊行予定

 

『マクルーハン発言集

みすず書房 S・マクルーハン 他 編  

 A5判 336頁 本体4600円+税 2021年6月刊行予定

 

『本とあるく旅 

産業編集センター 森まゆみ 著

 B6変型判 232頁  本体1100円+税 2020年8月下旬刊行予定

 

『本はどのように変わっていくのか』

編集グループSURE 津野海太郎 著

四六判 並製 160頁 本体2400円+税 2019年6月上旬刊行予定

 

 『夢見る名古屋』ユートピア空間の形成史

現代書館 矢部史郎 著

四六判 並製 224頁 本体2000円+税 2019年6月上旬刊行予定

 

『スクリーン・スタディーズ デジタル時代の映像/メディア経験

東京大学出版会 光岡寿郎・大久保遼 編

A5判 上製 380頁 本体5200円+税 12月中旬刊行予定

 

 『京都「私設圖書館」というライフスタイル』

コトコト 「私設圖書館」館主 田中厚生 著

京都の観光エリアの一角にあり、読書にも勉学にも、不思議なくらい集中できると評判の、夢追う人が集う空間づくりに人生をささげた著者の「型にはまらない生き方」とは・・!

四六判 並製 定価:本体1500円+税 11月下旬刊行予定

 

『書物の文化史 メディアの変遷と知の枠組み』

丸善出版 加藤好郎・木島史雄 編著

モノとしての書物(メディア)を通して「文献文化」および「知の枠組み」を考察するテキスト。図版も豊富に交えながら解説。

A5判 256頁 定価:本体2200円+税 近日刊行予定

 

『Editorship Vol.5 特集:信州と出版文化』

田畑書店 日本編集者学会 編

特集は、戦後を代表する出版社・文化人を輩出した「信州と出版文化」、講談社・中央公論・岩波書店の当事者が語る「少年社員がいた時代」は秘話満載。

特集 信州と出版文化

 出版人・古田晁と筑摩書房 長谷川郁夫

 地域を編む 平賀研也

 「飯田学」を論ずる 原田望 ほか

特集 少年社員がいた時代

《特別講演》谷崎潤一郎と編集者たち ほか

B5判 並製 144頁 定価:本体1600円+税 5月上旬刊行予定

 

『クリエイターになりたい』

柏書房 メタ・ワグナー 著、小林玲子 訳

画家、作家、音楽家そして映画監督といったクリエイターの日記やインタビューを取り上げ、様々なエピソードを豊富に交え、彼らが「なぜ Why」その自分らしい創造力を存分に発揮しうるのかを詳細に分析。

四六判 並製 約280頁 予価:本体2000円+税 2018年4月刊行予定

 

『右であれ左であれ、思想はネットでは伝わらない。』

幻戯書房 坪内祐三 著

ネットの出現で、信頼しうる言説が失われ、混乱した状況の今、かつて人々の支持を集めていた「論壇」を展望し、「言論の信頼」とはなにかを問う。文芸・思想分野の評論家が20年以上にわたり書きついた、渾身の「論壇」論。

四六判 並製 416頁 予価:本体2800円+税 12月下旬刊行予定

 

『加藤秀俊社会学選集 上・下(二分冊)

人文書院 加藤秀俊 著

単なるメディア論にとどまらない、縦横無尽に論じる加藤社会学の集大成!

遠野への調査、メディアの発達、知識と社会のありかた、松本清張からマクルーハン、日本人の自然観、盛り場や広告にみられる人のいとなみ、花札から漫画まで。実感からの思想形成がここにある。

上巻…四六判 上製 310頁

下巻…四六判 上製 326頁 本体各3400円+税 11月刊行予定

 

『釜ヶ崎で表現の場をつくる喫茶店、ココルーム』

フィルムアート社 上田假奈代 著

本書はココルーム=「NPO法人こえとことばとこころの部屋」による活動記録と精神性、社会への提案をまとめた1冊です。公共、福祉、高齢化、多文化・多世代共生、貧困と格差など、現代の多様な問題と事柄に孤軍奮闘してきた時代から、国内外問わず著名な応援者を得て応援者を獲得してきた15年の歩みを、関係者の証言もまじえて振り返ります。

【谷川俊太郎/森村泰昌/鷲田清一 との対談を収録!栗原彬の特別寄稿】

巻末資料:釜ヶ崎の年表/釜ヶ崎用語集/釜ヶ崎地図

四六判 並製 240頁 定価:本体1700円+税 6月中旬刊行予定

 

『小尾俊人の戦後』

みすず書房 宮田昇 著

みすず書房の創業者、小尾俊人(1922-2011)。敗戦の年に焼け跡の東京で仲間と出版社を立ち上げ(23歳)、『ロマン・ロラン全集』『夜と霧』『現代史資料』に始まり、広い視野と柔軟な企画力で独自のブランドをつくった。本書はこの人物を立体的に描いて等身大の実像にせまる試み。みすず書房の著者でもある宮田昇は長年、一編集者に留まらないこの出版人と親しくつきあった。付録に、小尾の公私ともに重要な節目となった1951年の日記ほかを収める。創業70年記念企画。

四六判 352頁 3600円 発売中

 

『ニコニコ学会βのつくりかた 共創するイベントから未来のコミュニティへ

フィルムアート社 江渡浩一郎+くとの 編・著、佐々木充彦 絵

富野由悠季・瀬名秀明・メレ山メレ子・辻順平・高井浩司 その他

「ユーザー参加型研究」を謳い、「研究100連発!」「研究してみたマッドネス」などの名企画を生んだイベント「ニコニコ学会β」。大学や専門機関に属さなくても研究者として自分の興味のあることを追求する「野生の研究者」を応援することをモットーに、さまざまな広がりを生み出した「ニコニコ学会β」の、「作るをつくる」イベントのアーキテクチャと実践をまとめた1冊。

A5変型判 208頁 カラ―16頁 定価:本体1800円+税 5月中旬刊行予定