フェミニズム・女性学


エトセトラ VOL.6

エトセトラブックス 井谷聡子 編集

A5判 128頁 本体1300円+税 2021年11月刊行予定 

 

現代思想2020三月臨時増刊 総特集 フェミニズムの現在』

青土社 

 定価:本体1600円+税 2020年2月中旬刊予

 

『エトセトラ VOL.1

エトセトラブックス 田房永子 編集

A5判 並製 96頁 本体1000円+税 2019年5月中旬刊行予定

 

『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない

タバブックス イ・ミンギョン 著、すんみ/小山内園子 訳

四六変型判 並製 予208頁 予価:本体1700円+税 11月下旬刊行予定

 

《写真記録》関門港の女沖仲仕たち 近代北九州の一風景(仮)

新評論 林えいだい 著

魂の作家が遺した唯一無二の記録!約150点の貴重な写真を中心に、港湾労働の実態と女たちの近代を鮮やかに描き出す。

菊判 並製 予180頁 予価2000円 2018年2月下旬刊行予定

 

『あごら 雑誌でつないだフェミニズム 第一~三巻

石風社 あごら九州 編

一九七二年~二〇一二年の半世紀にわたり、全国の女性の声を集め、個の問題を社会へ開いた情報誌『あごら』とその運動の軌跡。主要論文をまとめた一・二巻、『あごら』の活動を総括した三巻の三部構成。

一巻 335頁 二巻 355頁 三巻 374頁 本体各2500円+税 11月下旬刊行予定

 

『京城のモダンガール 消費・労働・女性から見た植民地近代』

みすず書房 ソ・ジヨン 著、姜信子・高橋梓 訳

1920-30年代、日本の植民地下の京城(ソウルの旧名)。恐怖と快楽が背中合わせの都市空間で、女性たちはどう生きたか。資本主義が根を下ろした都会の街路を闊歩する「モダンガール」は、女学生・女給・女工・妓生(キーセン)・デパートガールたちだった。イメージと商品を消費し、労働力として消費されつつ、たくましく生きた彼女たちの一部は日本や中国に流れ出て、各地に朝鮮料理店を生み、慰安婦にもされた。女たちの夢や欲望、生活、転落を追って、日韓交流史の深部を描く韓国歴史学のニューウェイヴ。

四六判 384頁 予価4500円 4月下旬刊行予定